ＥＳ・面接対策の目的と進め方

企業の実質的な採用活動は3年生のサマーインターンシップから始まりますが、選考を通過しないとインターンシップに参加できない企業も多くあります。

一方、選考を通過して夏、秋冬のインターンシップに参加できれば、その後も「特別選考会」や「社員交流会」など、インターンシップ参加者限定のイベントに呼ばれて有利に就活を進められる企業も少なくありません。

1･2年生のうちに業界・企業研究で「やりたい仕事」や「ぜひ入社したい企業」を見つけ、企業に評価されるガクチカ体験を経験しておけば、インターンシップの選考対策の7～8割は既にできていると言えます。

あとは最後の詰めとして、サマーインターンシップの選考開始前までにエントリーシートや筆記試験、面接などの対策をしっかりやることで第一志望群企業への内定可能性をさらに高めましょう。なお、インターンシップの選考対策は、そのまま本選考の対策にもなります。

インターンシップの選考は、エントリーシート（ES）による選考に加えて、筆記試験（主にWeb上で実施）とグループディスカッション（GD）、個人面接のいずれか（ひとつまたは複数）を実施する企業が大半です。

WINaviは、大量に送られてくるＥＳの中で差別化するためのＥＳの書き方や、グループディスカッションで評価されるポイントや練習方法、面接の留意点や筆記試験対策など、インターンシップの選考通過に役立つコンテンツをご用意しています。