自己分析の目的と進め方
就活を終えた時、多くのみなさんが「もっと早く取り組めばよかった」と思った事のトップに毎年挙げているのが自己分析です(マイナビ社調査)。なぜ、みなさんそう思うのでしょう。
自己分析は就活準備の第一歩
就活の準備には2つの大きな目的があります。ひとつは「自分にふさわしい仕事(適職)を見つける」こと。そしてもうひとつは「希望する企業の選考を通過できる準備をする」ことです。そしてそのいずれにも、適切な自己分析が不可欠です。
適職を見つけるための自己分析
「適職」とは、あなたが「成長」できて「やりがい」を感じられる仕事です。そして成長するためにも、やりがいを感じるためにも、あなたがその仕事に「一生懸命になれること」が最も重要です。一生懸命になれれば成功体験を得られやすくなり、そうすればやりがいを感じられ、成長にもつながります。するとさらに一生懸命になれるという「成長」と「やりがい」の好循環が生まれます。従って適職を見つけるとは、一生懸命になれる仕事を見つけることです。そのためには業界研究や企業研究を始める前に、あなたがどんなことに一生懸命になれるのかを再確認しておく必要があります。これが自己分析を早めにやるべきひとつ目の理由です。
強みを発見するための自己分析
企業が選考によって見極めようとするのは、あなたが入社後に活躍できるような「強み・特長」を持っているか否かという点です。そして企業は学生時代の成功体験を深く聞いていくことで、その中で発揮されているあなたの強み・特長を確認しようとします(これがいわゆる「ガクチカ」です)。従って「選考を通過できる準備」をするには、自らの強み・特長を早めに再確認して、それを発揮できるような成功体験を、選考が始まる前までに経験しておくことが必要です。これが自己分析を早めにやるべき、もうひとつの理由です。
WINaviでは、みなさんのこれまでの経験から「一生懸命になれる要素」を抽出するモチベーション・アセスメントと、これまでの成功体験から「強み・特長」を見つけ出すコンピテンシー・アセスメントという2つの自己分析ツールで、就活に最も重要な適職探しと強みの発見をサポート致します。
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